THE戯言

Quitters never win. Winners never quit.

静かなるアップデート!小さくとも重要な変更 - popIn AladdinのYoutubeにログイン機能が追加

今日久しぶりにpopIn AladdinでYoutubeを見ようとしてはじめて重要なアップデートが行われていたことに気づきました。

最近はずっとpopIn AladdinではNetflixでバキしか見ていなかったのでこの変化に気づくのが遅れてしまいました。

はじめは「Youtubeのインターフェースがちょっと変わったな」程度にしか思わなかったのですが、よく見るとこの変更でログイン機能が追加されています!

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これによってアプリやwebで見た場合のYoutubeとほとんど同じ機能が使えるようになりました。

さらに重要なことに、自分のアカウントにログインできるということはスマホなりPCなりでいつも自分が見ている動画をベースにしたレコメンド機能もpopIn Aladdin上で動くようになるということです。

見たいコンテンツを探す時にこれがあるとないとでは大違いなので非常に助かります。

実は以前にはこのログイン機能がなく、いちいち自分の見たいコンテンツを検索しないといけなかったのがちょっとストレスだったんですよね。おすすめ動画ででてくるコンテンツが自分好みのものになって本当に楽です。誰かがTwitterで「検索できればいいでしょって考えはダメ。今は画像である程度検索できるようになってないとユーザーが逃げてく」的なことを言っていたのですが、身をもって実感しました。

 

さらに、もう一ついいと思った追加機能がこちら。

popIn Aladdinとスマホのリンクです。

Wi-Fiでリンクしたり、テレビコードを使ったりとオプションがあります。リンクをすると、スマホYoutubeアプリで再生した動画をpopIn Aladdinにキャストすることができるようになります。

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最初は正直この機能の意味がよくわかりませんでした。

スマホYoutube動画をpopIn Aladdinにキャストするなんてことをしなくても、普通にpopIn AladdinのYoutubeで再生すればいいんじゃないの?と。

この機能の素晴らしいところは、スマホをコントローラーとして使用できるようになるところです。

当然といえば当然ですが、YoutubeのインターフェースはpopIn Aladdinのリモコンに最適化されていません。なのでpopin AladdinのコントローラーでYoutubeを操作するのはなかなか大変だったりするのです。

いや、カーソルの動きがあまり滑らかでないので画面上を動かすのにちょっと時間がかかるくらいなのでそこまで大変ではないはずなのですが、スマホアプリを操作する際のレスのスピードに慣れた今、この遅さはなかなか耐え難いストレスを生むものだったのです。特に画面上でパスワードとか入力する際は地獄でした。

このストレスが解消されるというのは非常に大きな意味を持つと個人的には感じています。

しかしどんどんpopIn Aladdinが使いやすく便利になっていっていますね。これぞ現代の家電って感じがします。今後のアップデートにも期待大です!

aladdin.popin.cc

このグルメ本は一線を越えている! - 辺境メシ ヤバそうだから食べてみた

辺境メシ ヤバそうだから食べてみた

辺境メシ ヤバそうだから食べてみた

 

高野秀行がまたやってくれた!

2013年の講談社ノンフィクション賞受賞作品「謎の独立国家ソマリランド」でこの作者を知ってからはずっと追い続けてきた。

この作家の作品はとても面白い。

アジアやアフリカ、南アメリカのなかなか気軽に旅行できないディープなところばかりを巡っているので、そこで得られる経験が非常に刺激的なものばかりなのだ。

本人のユーモアのセンスも交わって、彼の書く現地ルポは驚きと笑いが大いに満ちた作品となるのである。

そんな彼の次の作品がグルメに関するものであるから見逃せない。

書店には多くのグルメ本が並んでおり、「孤独のグルメ」をはじめとして食事を題材にしたマンガ作品も多く存在している。

だが、そこは高野秀行。彼の書くグルメ本はそういう数多のグルメ本とは一線を画している。グルメというジャンルから大きく逸脱していると言えるかもしれない。

何しろ、本書の前書きで作者自身が「この本を食事中に読むことは控えること」と警告しているのだ。そもそも副題からして「ヤバそうだから食べてみた」である。これは危険なニオイがぷんぷんする。それでも読みたい、知らない方がよいことでも知りたいというあなた、この本はあなたの為の一冊だ。めくれよ、されば与えられん。

 

第1章の最初のエピソードからド肝を抜かれる。コンゴ共和国でゴリラを食べた話なのだ。最初から飛ばしすぎなのではないかと不安になったのだが、読み進めていくとこれを上回るインパクトが出るわ出るわ。

 アリにイモムシ、タランチュラの素揚げ。蛇にカエルのジュースに猿の脳みそ。ラクダの生肉にヘルシー(?)・モルモット・ランチ。

水牛というまだまともに思えるような(?)食材が登場しても油断はできない。そんなところまで食べるの?というものがバンバン登場する。茹でられてターメリックで色付けされた水牛の精髄。ぶよぶよしたゴムホースのような見た目でまったく食欲をそそられない。脳以外の頭についている部分(目も鼻も耳も)全てを圧力鍋に入れ煮込んだ、頭丸ごとプティング。口にすると最初は驚くほど辛いが、その後凝縮された臓物臭、獣臭の「暴風味」に襲われるという....

最終的には「水牛の髄液胃袋包みカリカリ揚げ」。カリッと揚げた胃袋を破ると猛烈に濃厚な汁が溢れ出てくるそうな。「油より濃い栄養素の固まり」という表現からは、むしろ消化するのにカロリーを使いそうなレベルの食品であることが感じられる。

ここまで徹底的に食べられれれば水牛としても本望かもしれない。

さらにここでは書くのを控えようと思うレベルのとんでもない餃子料理も登場する。ぜひその正体は本書で確認してみてほしい。知らない方がいいかもしれないが。

 

本書は7章にわかれており、南米やアフリカといった地域ごとのエピソードが各章にまとまっている。北米とオセアニア地域以外は全て網羅されており、この作家が本当に世界中の色々な地域を訪れていることに驚く。アジア地域に関しては「東アジア」「南アジア」「東南アジア」と別々に3章が割り当てられている。「日本」の章もアジアと考えれば4章分だ。それだけ紹介できるエピソードが多いということで、食文化の多様さ(?)に感心するばかりだ。 

 食文化というのは本当に面白い。こちらからみれば「なんでそんなもの食べるの?」と驚くようなものでさえ、現地の人からすればそうするだけの歴史的、地理的な理由がある(少なくてもかつてはあった)ということがこの本を読むことで理解できる。ような気がする。文化は相対的なものなので、日本で普通に食べているものこそ外国人にとっては目をひそめるようなものもあるかもしれない。この本の「日本」の章を読めば、我々の食文化も相当ユニークなところがあるということを客観視のではないだろうか。

ちなみに日本でもムカデの唐揚げ、豚の脳みそ炒めなどの料理を提供しているところがあるらしい。本書では新宿にある「上海小吃」(シャンハイシャオツー)というレストランが紹介されている。

本書を読んで珍味に興味の出た方は試してみてはいかがでしょう。

 

 高野秀行の他の著作はこちら。どの作品もエッジが立ってて非常に刺激的。

辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦

辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦

 
イスラム飲酒紀行 (講談社文庫)

イスラム飲酒紀行 (講談社文庫)

 

 

ついに来た! NetflixとDAZNがpopIn Aladdinに追加

popIn Aladdinを買った全ユーザーに朗報です。

システムアップデートにより、popIn AladdinにNetflixアプリが追加されました!

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しかもDAZNまで。これは嬉しいアップデートです。やはりというか、さすがというか。popIn Aladdinの全ユーザーが待ち望んでいたのではないでしょうか。

 

早速アップデートしてみました。

popIn Aladdinのホーム画面から「システム環境設定」を選び、「システムアップデート」を選択します。

次に、「オンラインアップデート」を選択してOKボタンを押すと、アップデートの内容を確認する画面にうつります。

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ここで「今すぐダウンロード」を選ぶことでアップデートが開始されます。

 

ダウンロードが行われている時にはちょっとファンの音が大きくなります。意外と音が大きいので驚きますが、アラートに出てくる通りそういう仕様になっているようなので驚かないでください。

ダウンロードが行われている最中は、本体のランプのロゴの先端部分が赤く点滅します。

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5分程度でダウンロードが完了します。

 

その後、ホーム画面を見てみると.....

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本当にNetflixDAZNが追加されてます!

popIn Aladdinのレビューブログをみると、大抵のところでNetflixなどの動画ストリーミングサイトへの対応が要望として上がっていました。それだけに今回のアップデートの意味は大きいでしょう。

popIn Aladdinで使えるからという理由で、HuluやAmazon prime videoからNetflixに乗り換えたり、プラスオンで加入するユーザーもいるのではと思います。

今後popIn Aladdinがどんどん普及するようになったら、アプリサービス側にとってはpopIn Aladdinに内蔵されることがサービス拡大のカギになる、なんてことになるかもしれませんね。

今後もコンテンツやサービスの拡充アップデートは続いていくとのことですので、次はどんな進化が見られるのか楽しみに待ちたいと思います。Netflixを楽しみながら。

 

popIn Aladdinに関する過去の記事はこちら

sat-1.hateblo.jp

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正直ナメてました。popIn Aladdinのフォトメモリーズはだいぶエモい

最近これのネタばかりになってしまっておりすみません。

popIn Aladdinという新しいデバイスの魅力をフルに味わってやろうと、とりあえず一通り触ってみようとしています。

今日試してみたのはフォトメモリーズという機能。スマホで撮影した写真をpopIn Aladdinにアップロードして投写するという機能です。

 

正直この機能をナメてました。うちには子供もいないし、家族の写真なんて写して楽しいとも思えない。きっと使うことはないだろうと思ってました。

とはいえ全く使わないのももったいないと軽い気持ちで試してみましたが、結果としてこれが大正解。

甥っ子&姪っ子の写真を写してみたら思った以上にエモい。正直すごい楽しめました。

写真を複数アップロードすると、このようにバブル型で次から次へと写真が流れていきます。

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また、スライドショースタイルで流すこともできます。

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これまでに撮った甥っ子の写真、それこそ最近のものから1年前のものまでたくさんある中からランダムにピックアップしたのですが、こうすることで甥っ子の成長の様子がはっきりと見てとれました。

個々の写真だとなんとなくしか認識していませんでしたが、昔と最近を比べてみるとやっぱり大人になったなあ、子供の成長は早いなあなんて思ったりしてしまいました。

この機能は確かにいい!

例えば、大晦日の日に今年1年がどんな年だったかを家族で振り返るために、その年に行った旅行などのイベントの写真を流して振り返るもいいですし、子供の誕生日などの記念日に子供の思い出の写真を流すのもいいと思います。

子供がある程度大きかったりすると嫌がられるかもしれませんが、小さいうちなら喜んでくれるのではないでしょうか。

 

popIn Aladdinのアプリをダウンロードすると、スマホからの写真のアプロードが簡単に行えます。

スマホアプリの画面はこんな感じですごいシンプルです。

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この右上の写真のアイコンをタップすると、アップロードする写真を選ぶ画面に繊維します。アップロードしたい写真を選択し、画面下の「popIn Aladdinにアップロード」ボタンを押せば完了です。

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写真を一枚一枚アップロードすることもできます。

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不思議なのは、これまで撮影した全ての写真をアップロードできるわけではないことです。これまでに撮った写真のうち、アップロードできる写真は限られてしまうようです。ファイルサイズの問題なのでしょうか....。

あとは動画も上げられるといいんですけどね。これも今後に期待したいところです!

このフォトメモリーズを体験してみて、これからはpopIn Aladdinで投写することを前提に写真をとるようになりそうだな、写真にこだわるようになるかもとちょっと思ってしまいました。

自分の行動を変えてしまうかもしれないくらいの影響力がpopIn Aladdinにはあるかもしれない、と感じた瞬間でした。

 

 

これまでのpopIn Aladdin関連の記事はこちら↓ 

 

  

公式サイト

aladdin.popin.cc

AirPlayでpopIn Aladdinに動画をストリーミング。これで好きな動画を快適に観られる!

今日もまたpopIn Aladdinをより活用する方法を探していろいろいじっています。

昨日の記事でも書いたのですが、全体的に満足度高めのナイスプロダクトなのですがいかんせん連携している動画コンテンツサービスが少ないのが目下最大の悩みです。

YoutubeとAbemaTVのみなんですもの。そんなに毎日毎日Youtubeでみたいコンテンツがあるわけではないので、AbemaTVを見るしかありません。

sat-1.hateblo.jp

いや、AbemaTVも面白い番組多いんですよ?MTVを投写して見た日にはちょっとしたスポーツバーみたいになりますし。

でも、やっぱりこれだけ高画質&高音質のプロジェクターがあるなら映画がみたいじゃないですか。いや正直な話、新日本プロレスワールドでプロレスを大画面で見たい。これが本音です。

なんとかしてスマホやPCで見ている動画コンテンツをpopIn Aladdinで投写したい。でもpopIn AladdinはChromecastにもFire Stickにも対応していないし、本体に内蔵されているGoogleアプリで検索してそこから直接動画を再生すると落ちるし、どうしたらよいのかと頭を抱えておりました。

 

そんななか、気晴らしにブログでも書こうかとmacを開いてみると、右上に見慣れないアイコンが。

結論から言うとこのアイコンはAirPlayのものであり、これを使ってPCの画面をpopIn Aladdinで投写することができました。初めて使った機能でしたが、極めて簡単に使うことができました。

support.apple.com

やり方を紹介します!というほど難しいものでは全くないのですが、一応以下に手順を紹介します。

 

(おそらく)popIn Aladdinが近くにある状況でmacを使用していると、右上にこのようなアイコンが出現します。

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こんな感じです。

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こちらのアイコンをクリックすると、メニューの中にpopIn Aladdinの文字が。

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あとはここをクリックするだけ。

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無事に自分のPC画面を出力することができました。

f:id:SAT4383:20181016010243j:plain大画面でプロレスを見られるようになりニコニコです。

と、言いたいところですが、若干動きがカクカクしているというか、滑らかでないところがあります。

しょうがないといえばしょうがないですし、それでも見れないよりははるかにマシなのですが、あまりスポーツなど動きの早いコンテンツをみるのには向いていないかも、という感じです。

 

ちなみにAirPlayのメニューのなかで「デスクトップを拡張」というものを選ぶと、PCとpopIn Aladdinの投射面でデュアルスクリーンにすることができます。

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家で作業するようなこともある私のような人間にはちょっと使える機能かも?いや、さすがにそんな機会はあまりないですかね.....

 

このところ毎日このような感じで一つ一つ、このスマートプロジェクターを使いこなすための手段を学んでいっています。

また生活を豊かにできるようなネタが見つかればここで紹介していきたいと思います。

 

Fire TV Stick

Fire TV Stick

 

Welcome popIn Aladdin to my home - popIn Aladdinがウチにやってきた

過去に本ブログでも紹介した、照明一体型プロジェクター「popIn Aladdin」がついに届きました。

もともと9月中の発送予定だったのですが、次々に襲いかかる台風によって部品の配送状況に影響がでてしまい、このタイミングにずれ込んだようです。

sat-1.hateblo.jp

 

早速ダンボールを開封

中のアイテムとしては普通の室内照明と大きくは変わりありません。デザインがオシャレな箱の中には照明カバー(シェード)が入っています。

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取り付けも全く難しいところはありませんでした。完全に普通のライトを取り付けるのと変わらない手順です。

まずはシーリング用アダプターを取り付けます。通常の家庭にある引掛シーリングのタイプには対応していると思います。

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その後、本体を取り付けアダプターのケーブルと本体のコネクターをつなぎます。黒いガラスカバーの部分が投射口なので、ここを投射したい壁に向けてとりつけるようにします。本体をゆっくりまわして調整できるので、とりあえず取り付けてから位置を調整すればよいでしょう。非常に簡単です。

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ちなみに投射口のところをよく見ると、「SOUND BY harman kardon」のロゴが。以前に蔦屋家電でpopIn Aladdinの説明をしてくれた方によると、ここは開発においてすごいこだわったところだそうです。

確かに、これのおかげで音質は極めて良好。全く不満のないクオリティに仕上がっています。

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最後にシェードを取り付ければ設置は完了。スーパー簡単です。

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 設置が完了したら、次はリモコンのペアリングです。

リモコンはこんな感じのシンプルなデザインです。マイクマークのボタンを使うと音声入力ができるという優れもの。こちらを本体と紐づける作業を行っていきます。といってもボタンを押すだけの簡単なものなのですが。

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このペアリング設定自体簡単でストレスゼロなのですが、驚いたのがこの設定の手順を音声で教えてくれることです。インストラクションは壁にも表示されるのですが、プラスで音声でのガイダンスつけることで優れたユーザー体験を実現してるなあと感心してしまいました。このキレイな音声をぜひお聞きください!w 

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この段階ではフォーカスがあったりあわなかったりしているので、次はフォーカスの調整を行います。

youtu.be

その後、映像の上下位置調整や台形ゆがみ補正の調整を行います。基本的にリモコンのプラス/マイナスボタンでぽちぽちと調整していく作業になるのでそんな難しい作業ではありません。

ただ自分は不器用&面倒臭がりなので、こういう補正も自動でやってくれたら最高なのになあ...と思ってしまいました。

youtu.be

 

このあと、wifiに接続する作業へ。

ここでパスワードをいれなきゃいけないのですが、ここで初めてちょっと作業的に面倒臭いと思いました。画面にキーボードがでてくるのでそれをリモコンでカーソルを操作して入力していくのですが、アルファベット一個一個を探して入力していくのが手間がかかって仕方ない。

ボタンをなんどもぽちぽちしなければならない煩わしさ。これがなんとかなるとよりユーザー体験よくなるなあ、と思いました。リモコンのボタンをiPodみたいにホイール式にするとか、アプリ経由でスマホをリモコンとして使用できる場合はスマホのキーボードで入力できるようにするとか。

まあ、とはいえ致命的という感じでは全然ないので今後よくなったらいいな、程度のポイントです。

 

この後、郵便番号入力(入れると住んでいる地域の情報がニュースとして配信されるようになります)と利用規約に同意すれば、設定は全て完了です。

ここまですごいスムーズに設定できました。こういうハードウェア系はセットアップが難しいものが少なくないので、ストレスフリーで使えるようにできるというのはプロダクトとして非常に気持ちがいいものです。

こちらがホーム画面です。

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ここから利用できるメニューは下記の通り。(2018/10/15現在)

  1. Aladdin Discovery (チュートリアル)
  2. フォトメモリーズ(スマホの写真をアップロードして投写できる)
  3. 美風景(キレイな風景写真&自然の音 癒される)
  4. ヒーリングライト
  5. Youtube
  6. Youtube Kids
  7. AbemaTV
  8. Spotify
  9. TED
  10. 壁時計(時計のアニメーション)
  11. 動く太陽系(太陽系の惑星の動きや名前がわかるアニメーション)
  12. 学習ポスター(ひらがなやカタカナのポスター)
  13. 小児科オンライン
  14. キッズライン(オンラインベビーシッターサービス)
  15. 世界の絵本(読み聞かせ機能付き)
  16. Dixim Play (テレビや録画した番組を見るための連携アプリ)

あとは音声でGoogle検索したりWikipediaをみたりすることができます。

この製品のコンセプトである「寝室」で「家族みんなのコミュニケーションを豊かにする」というものがサービスによく反映されていると思います。子供向けのコンテンツに力をいれているのがわかりますし、今後も増えていくでしょう。

ちなみに、実際にYoutubeを投写してみるとこんな感じです。

部屋の電気をつけている状態です。これでも画質は全然悪くない。はっきりと映像が見えます。

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ちなみに電気を消すとこんな感じ。やはりこちらの方が色彩がはっきりしますね。

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正直、期待していたよりもはるかにクオリティは高いです。

クラウドファンディングのプロジェクトには全然出荷されないものや、期待していたクオリティに遠く及ばないものが少なくないので一抹の不安がありましたが、これは大当たりといって差し支えないレベルです!ハードウェアとしては非常にレベルの高いプロダクトに仕上がっています。

 

では全く不満はないのかというと、正直に言ってそういうわけではありません。今後に期待したい部分は多くあります。

一番はやっぱり、動画ストリーミングサービスで対応しているものが少ないということでしょう。まだNetflixAmazon Prime Video、huluなどと連携していないのが残念です。

今の状況だとせっかく画質も音質もよいプロジェクターがあるのに映画が見られないんですよ。この環境で映画見たくなるじゃないですか!

現状頑張って映画を見ようとすると、Dixim Playでレコーダーに録画してあるものを見るか、AirPlayを使ってストリーミングするしかないんですよね。

まあできるだけすごいんですが、AirPlayで写した動画はちょっとラグがあって動きが滑らかでなくなってしまうのです...。やっぱり正式に連携しているYoutubeとかの動画と比べると、動きに気になるところが出てきてしまいますね。

popIn Aladdinで見られる動画コンテンツが増えると、このプロダクトの価値はさらに格段に向上すると思います。

おそらく会社としてはすでに取り組んでくれているとは思いますが、ここは本当に期待したいところです!

 

まだ届いてから1~2日しか経っていませんが、今のところの私の評価としては、「ハードウェア的には素晴らしい完成度!ソフトウェア的は今後に期待!特に動画コンテンツの充実のためのサービスパートナー連携!」という感じです。

まだまだ私も使いこなせているとは言い難いので、今後どんどん使い方をマスターしていきたいと思います。

 

今ならまだ先行予約販売価格(¥79,800)で購入可能なようです。一般販売は¥99,800を予定しているらしいので、検討している方は急いだ方がいいかもしれません。

aladdin.popin.cc

優秀なチームはどのようにコラボレーションしているのか? - 高生産性を実現するコラボレーションの秘訣

先日、久しぶりに友達の結婚式の2次会の幹事を頼まれました。

11月半ばの式本番に向けて新郎新婦とskypeで打ち合わせ、他の幹事達とは準備しなければならないこと、スケジュール感、役割などを決めてGoogle スプレッドシートで共有。やりとりは全てLINE。

あー、なんか仕事でやってることとあんまり変わらないなー。これもひとつのプロジェクトだしね、と感じています。

 

そんな中、HBRでこんな記事を読みました。

Dropboxによる数千のプロジェクトの検証により、成功するチームのコラボレーションの秘訣が明らかに』

hbr.org

友人の結婚式の2次会という、絶対に成功させたいイベントを準備している今、間違いなく読んでおくべき記事というくらいぴったりのタイミングでした。

 

この研究は、トップ100の大学を含む1000の大学の学部を対象とし、研究者がDropboxを使ってどのようにコラボレーションをしているかを調査したもので、2015年5月から2017年5月まで2年間にわたって行われました。

どこのトップ100なのかが明確にされていませんでしたが、おそらく世界中の大学が対象になっているのでしょう。

この研究では、Dropbox上にシェアされたフォルダの総数、フォルダの内部構造、ユーザーのアクセス権限情報などの情報を得た上で、下記のようなデータを収集しました。(もちろん個別のユーザー名などは匿名化されており、個人は特定できないようになっていたといいます)

  • ある研究者が作ったフォルダが誰にシェアされたか
  • そのフォルダにユーザーがどのくらいの頻度でアクセスしたか
  • 一つのプロジェクトにおけるコラボレーションの期間
  • 異なるプロジェクトに対し、ユーザーはどのように時間配分をしたか

 

この研究の期間中、だいたい40万人のユーザーが50万のプロジェクトに関わっていたといいます。

これらの情報を得た上で、研究成果においてもっとも優秀だったチームTop10%と下位10%のチームを比較しました。研究成果は、①論文の引用数、②発表した論文数という質と量の両方で評価されています。

この比較の結果、優秀なチームには下記のような特徴があったといいます。

 

1. スモールチーム

生産性の高いチームはそうでないチームに比べて、比較的チームのメンバーが少なかったそうです。これはAmazonなどが採用していると言われる「ピザ2枚ルール」にも見られる通り、生産性を高めるための重要な要素になっているようです。

www.businessinsider.jp

 

2. プロジェクトの時間が長め

上位Top10%のチームは下位10%のチームに比べ、一つのプロジェクトの期間が平均で42日間長かったという結果がでました。時間をかけて各々の研究を進め、内容を洗練させていったのでしょう。プロジェクトの期日が決まっている場合、早めに開始したほうが良さそうです。

 

3. 同じチームで実施しているプロジェクト数が多い

上位チームは、下位チームに比べて同じチームで関わるプロジェクトの数が多かったそうです。上位チームが平均5つのプロジェクト(フォルダ)を同じチームで回していたのに対し、下位チームではその数が3.5にとどまりました。

周りの人間が優秀だからチームを変える必要がなかったのか、プロジェクトを複数回す上で全員が習熟していったのかはわかりませんが、ひとつのチームで回すプロジェクトの数も生産性に影響を与える重要な要素になっているようです。

 

4. チーム間で配分する仕事量が平等

Top10%チームでは、プロジェクトのフォルダへのアクセス数がメンバー間で差がなかったのに対し、そうでないチームでは一人のアクセス数が他と比べて突出するという特徴があったそうです。平等という観点でも問題がありますし、一人のひとが携わる範囲が広がることでリソースが分散してしまい、ひとつひとつ仕事のクオリティが上がりにくくなってしまうという懸念も出てきます。

 

5. 経験豊富なメンバーの貢献度が高い

上の要素と若干矛盾するように聞こえるかもしれませんが、やはり経験豊富なシニアのメンバーがプロジェクトをリードすることで、全体の生産性が上がりやすくなるようです。リサーチの方向性を定めたり、問題設定やゴール設定などプロジェクトの根幹をなす部分に経験があるメンバーがいると、プロジェクトをうまくスタートさせることができるのだと思います。シニアメンバーのプロジェクトへの貢献度が5%違うだけで、結果は大きく変わってくるという結果がでています。

 

いかがでしょう。今は企業でも生産性を高めるためのツールを導入するところが増えてきていると思いますが、導入した後そのツールをつかってどのようにコラボレーションを進めるかこそが重要であるといえます。

このHBRの記事はそれを進めるうえで非常に示唆に富む内容になっています。興味のある方はぜひ原文で読むことをおすすめします。

世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法

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