THE戯言

Quitters never win. Winners never quit.

最近新日本プロレスの選手のCM起用が増えてきて嬉しい

f:id:SAT4383:20190519221303p:plainもうタイトルが全てなのですが。

私の好きな新日本プロレスのレスラーを起用したプロモーションを目にする機会が最近多くなってきて嬉しいなぁと思っている今日この頃です。

 

花王ビオレ デオドラントz棚橋弘至

 

 

サントリー伊右衛門ジャスミン飯伏幸太

DDT上野勇希選手とアンドレ・ザ・ジャイアントパンダ選手との共演です。

 

そしてどん兵衛釜たま風うどんに中邑真輔

前の2つはwebムービーなのに対し中村選手はTV CMに登場です。さすがWWEで活躍する世界のスターは違う!

 

過去にはMATCHのCMに天龍源一郎がでていたり、BOSSの25周年記念に永田裕志とコラボしたりとありましたが、やはりプロレスファンとしてはCMでも好きな選手が見られると嬉しいものです。

 

残念ながらBOSS x 永田裕志のコラボムービーは公開終了となってしまっているようですが.....めちゃくちゃかっこよかったのに残念。

TV CMを見て何か商品を好きになることってこれまでなかったのですが、この歳になって初めてCMのイメージキャラクターで商品を選ぶということをしています。

伊右衛門ジャスミンは飯伏のムービーが公開されてから毎日2本買い続けているので、トータルで飲んだ本数は5ダースを超えたと思います。すっきりとした爽やかなテイストで、朝の通勤時に飲んで気分をリフレッシュさせつつ会社へ向かうということが完全に習慣化しました。

どん兵衛についても、5月13日にCMが公開されてからは毎晩釜たま風うどんを食べる日々です。麺に絡む濃厚な卵ソースが絶品です。まさに禁断の美味しさ。

さすがにビオレデオドラントは毎日買うというわけにはいきませんが....

 

新日本プロレスの選手が今後さらにCMに起用されるようになるように、購買活動を通じて応援しようと思います!食事が偏っても気にしない! 

サントリー 伊右衛門 ジャスミン 525ml×3本
 
日清 どん兵衛 釜たま風うどん 101g×12個

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メンズビオレデオドラントZ ロールオン 無香性 [医薬部外品]

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「実験思考 世の中、すべては実験」このユニークな販売の仕組み、その本当の狙いは?

最後に記事を書いてからだいぶ時間が空いてしまいました。

元号も変わったし、そろそろ書くか」という気にすらならず、下手したらこのままフェードアウトかとも思っていたのですが、この本を読んで久々に手を動かそうという気になりました。

実験思考 世の中、すべては実験 (NewsPicks Book)

実験思考 世の中、すべては実験 (NewsPicks Book)

 

2017年に「持ち物が一瞬にしてキャッシュにかわるアプリ」として登場し非常に大きな話題になった「CASH」。一晩で3.6億円分のアイテムがキャッシュに変わり、一旦サービスを停止。その後すぐにDMMに買収されたことでも話題になりましたが、そのサービスを作ったのが本書の作者である光本勇介さんです。

本人曰くよく狂ってるといわれるほど型破りなアイデアを次々と生み出している彼らしく、本書の販売方法についてもこれまでになかった仕組みになっています。

この本については、読者が自分で支払う金額を決められるのです。厳密に言えば紙の書籍であれば印刷代分の390円、kindleであればその印刷代もかからないので無料で読むことができます。

本を読んで満足した人は特設サイトから自分が払ってもいいと思う金額を支払う、という仕組みになっています。

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価格自由|書籍「実験思考」特設サイト

 

2019年5月14日現在において、特設サイト経由でお金を支払った人は1,009人。支払金額は¥46,486,200です。ひとりあたり¥46,000以上を支払っている計算になります。このタイプのビジネス書の値段は¥1,500だそうですので、この本に対して読者ははるかに多額の支払をしていることになっています。

このユニークな仕組みが注目され、非常に話題になっている一冊です。いわく、「本の価格を読者の自由に委ねてみたら、定価で売った場合より儲かるのか?」という実験をしているのだそうです。

 

ただ、本当にそれだけが目的なのでしょうか。

 

これは本の販売というよりは、本というメディアを使ったクラウドファンディングだと考えるのが妥当だというのが私の素直な印象です。

CAMPFIREMAKUAKEといったクラウドファンディングのプラットフォームサービスにはイベントの開催や新プロダクトの開発など数多くのプロジェクトが紹介されており、ユーザーは気に入ったプロジェクトにお金を払うことで支援することができます。

一般的にはプロジェクトの支援額については¥1000、¥5000、¥10,000などいくつかの金額オプションが設定されており、ユーザーは好きな金額を選ぶことができます。

そして、その支援金額に応じて受け取れるリターンが変わってくるという仕組みです。一般的に多額の支援者には大きなリターンが設定されています。

「実験思考」の特設サイトを見ると0円から100万円までの支払オプションがあり、1500円から上には様々な特典がついています。本に価値を感じる以上に特典に魅力を感じてお金を払っている人も多くいることでしょう。実際に本を購入せずとも支払いができることから、単純な代金支払のためのチャネルでないことは明らかだと思います。

 

通常クラウドファンディングのプロジェクトは、支援者を集めるためにプロジェクトの紹介ページで詳しい内容や目指すべき目標、プロジェクトを始めた理由などを説明します。ここでいかにユーザーの興味や共感を引き出すかが資金集めを成功させるためのカギとなるのですが、「実験思考」はこれに本一冊まるまる使用しているのだと私は感じました。

光本勇介という人がどういう人なのか、これまでにどういうことをしてきたのか、今どのようなことを考えていてこれから何をしていきたいのかが約200ページにも渡って紹介されるわけです。一般的なクラウドファンディングのプロジェクト説明ページの量と比べれば、はるかに深く理解できますし、感じるところも多いことでしょう。

なぜわざわざ本でという疑問の答えとしては、多くの人に知ってもらい手にとってもらう機会を増やすためだと考えられます。以前に比べればクラウドファンディングが人口に膾炙してきたとはいえ、書店に並ぶ本と比べたら人の目に止まる機会は比べものにならないでしょう。

手にとってもらいやすくするためという観点で考えれば、400円(kindle版は無料)といった低価格の設定もそのためなのかもしれません。こんなに安いなら(タダなら)試しに読んでみようという方は少なくないでしょう。少しでも多くの人に読んでもらいたいというのであれば、本というメディア+低価格という組み合わせは効果的なのかもしれません。これも実験中なのかもしれませんが。

 

最後に、この売り方がクラウドファンディングのプロジェクトだったとしたら何が目的なのか。本当に「普通に書籍を販売するよりも価格の決定権を読者に委ねたら儲かるかを確かめる」だけでしょうか?

私は、この取り組みを通じて光本勇介のファン、共感者、同志を集めたコミュニティを作ろうという意図があるのではないかと感じてます。ゆくゆくはホリエモン西野亮廣でおなじみの月額制オンラインサロンを立ち上げるという計画があるとして、現段階でどのくらい入会してくれそうなひとがいるかのリサーチをしているのではないかと。

例えば今回1万円以上支払ってくれた人をファンと定義し、将来のサロンへの見込み会員がどれくらいいるかを確認したり、30万円以上支払ってくれた方については将来のビジネスパートナー候補とみなしてたり。本書を読む限り光本さんには面白いビジネスのアイデアを豊富にお持ちなので、それを一緒に実現するための同士を探すためにこの仕組みを利用しているのではなどと勝手に思っています。

ホリエモンのサロンからいろいろな事業やイベントが生まれているのと同様のことが近い将来「光本サロン」から生まれてくるかもしれませんね。CASHがDMMに買収されたときに、様々な事業を手広く扱うというDMMイズムが受け継がれているかもしれません。

 

それにしてもこんな売り方を実現できたのは幻冬舎があってこそでしょう。世の中にいる天才がそのポテンシャルを完全に発揮できるよう柔軟な対応ができるのは、本当にこの出版社をおいて他にないと思います。あらためてこの会社の力を感じました。

 

と、完全に本の内容とは関係のない妄想的な内容になってしまいましたが、本書を読めば光本勇介という人であればこれくらいのことを考えてもおかしくないということはわかるでしょう。これがまだまだ序の口で、今後は想像のはるか上をいく面白いことをどんどん生み出してくれるのではと期待してしまいます。

こんなに面白いことを考えられるこの人はいったいなんなのか。その答えは本書を読むことで明らかになるかもしれません。

大迫力!「等身大動物図鑑」機能リリース - PopIn Aladdin アップデート

1月31日、PopIn Aladdinのアップデートで新しいコンテンツが追加されました。

等身大動物図鑑。

もともとPopIn Aladdinは子どもの知育系コンテンツに力をいれており、「世界の絵本」「なんでなの」「学習ポスター」といった機能があります。

今回の「等身大動物図鑑」もその流れで登場したと考えていいかと思いますが、結構大人にとっても面白い内容になっています。

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ホーム画面で等身大動物図鑑を選択すると...

 

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はじめはこのような画面に。

投影されているリモコンが実際のサイズ大になるまでサイズを調整します。

完了ボタンを押すとホーム画面にうつります。現在全10種類の動物を見ることができます。

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ここで例えばライオンを選択してみるとこんな感じになります。

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等身大だと、大画面を楽しめるPopIn Aladdinといえどもはみ出てしまいますね。

実際の動物がいかに大きいかが非常によくわかるようになっています。

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ちなみにここでリモコンの「決定ボタン」を押すとメニューが表示されます。

「えいぞう」を選ぶとその動物のショートムービーが、「せつめい」を選ぶと詳細な説明ページを見ることができます。

<映像の一部>

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<説明ページ> 

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動物の全身像を写したい!という場合には「サイズ調整」を選んで調整しましょう。

比較的小さいであろうペンギンでさえ、枠におさまりきりません。

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この等身大動物図鑑はPopIn Aladdinの特長である大画面投影を十分に活かしたコンテンツだと思います。

「ライオンってこんなに大きいんだねー!」「今度動物園に本物を見に行ってみようか!」というような会話がこどもとの間で生まれそうですよね。

子どもの知的好奇心を刺激するいい内容だと思いました。

ちなみにPopIn Aladdinのアプリ内で今後リリース予定のアプリが紹介されています。

「チャイルドモードβ版」、「MOON LIGHT」、「そだてる植物(仮)」というアプリが今後一ヶ月に一回くらいのペースでリリースされるそうです。

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進化を続けるPopIn Aladdinの今後に、引き続き注目していきたいと思います!

 

職場の人間関係における処方箋!「天才を殺す凡人」

天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

 

かつて「注意欠如・多動性障害(ADHD)」が正式に発達障害のなかの一つと位置付けられたとき、それによって精神的に楽になったという人は少なくなかったといいます。今までは何かおかしいんじゃないかと思っていながらもなかなかその正体がつかめず、どのように対処したらよいかもわからないといった不安な状況が、ADHDという定義によって明確になったため、ある程度どう対応していけばよいかわかったからだと。

同様に、仕事をしていく中でなかなか成果をだせず悩んでいる人、どうにかしたいと思いながらもどうしたらいいかわからずもがいている人にとって、本書は大きな助けになるかもしれません。

本書の軸になっているのは「才能」です。仕事に必要な才能を天才、秀才、凡人の3つのタイプに分類し、それぞれの特徴、武器、評価の軸について定義します。この3つの才能を持っている人たちによって組織は運営されていきます。

天才は「創造性」、秀才は「再現性」、凡人は「共感性」を物事の評価の軸とし、ビジネスの中の「作って」「拡大して」「お金にする」という役割をそれぞれ担います。ここで重要なのは天才の役割が他の2つよりも優れているという訳ではなく、それぞれに違った役割があるということです。自分はこの中ではどの才能をもっているか(どれに一番近いか)を認識し、どういう役割を果たすともっとも才能が生かせるのかを考えるとよいでしょう。自分自身の特性を把握し、どこで活躍できるかを見極める。これが本書から学べることその1です。

個人について把握したところで、会社をはじめとする組織では他者との連携が必須になります。そこで次は、組織の中ではこれらの才能はどのように機能しているかの分析にはいります。

実は、天才、秀才、凡人の3つの才能の間では、それぞれの評価軸が異なることによってコミュニケーションが断絶してしまいがちという問題があります。これは組織からイノベーションが生まれにくい原因にもなっていますが、とはいえこれでは組織はどれもうまく機能しないことになります。

現実がそうでないのは、話の通じない天才、秀才、凡人の間のコミュニケーションを受け持てるパーソナリティを持つ人が組織に存在するためです。そういうパーソナリティを本書では「アンバサダー」と定義しており、世界が崩壊していないのはこの人たちのおかげとさえ言い切っています。当然二つの領域にまたがる才能を持つこれらの人々が果たす役割は組織にとって極めて大きいと言えるでしょう。いわゆる優秀な人材はここの領域に属する人だと思います(天才と秀才の間を繋ぐのが「エリートスーパーマン」、秀才と凡人を繋ぐのが「最強の実行者」、天才と凡人の間を繋ぐ「病める天才」の3タイプがあります。)。

組織の中で異なる才能を持った人たちを動かして仕事をする際にはこれらのアンバサダーの力を借りるべし、というのが本書のアドバイスです。その際アンバサダーを巻き込むための方法も紹介されており、なんて親切な本なんだと感心しました(笑)。

また、個人的にここで思ったのは、秀才と凡人の間の「最強の実行者」を目指すのが多くの人にとって自分の価値を高めることにつながるのではないかということです。

秀才であれば共感性を、凡人であれば論理性を高めることで「最強の実行者」に近づくことができますが、創造性に比べてこの2つは訓練での習得がしやすいのかなと思います。特に論理性についてはクリティカルシンキングなどの方法論が成熟しているので、むしろ凡人側にチャンスがあるのかなとさえ感じます。

このような個人の才能、才能同士の関係を深掘った上で、最後にはその才能をフルに活かすためのヒントとなる「武器」について紹介しています。ここでいう武器とは「自分の才能をもっとも表現しやすい『方法』」と定義しており、例えば「創造性」とはアートやエンジニアリング、「再現性」とはルールや数字、「共感性」とはSNSや写真、マーケティングなどが相性が良い武器として挙げられています。

(1) 自らの才能を理解し、(2) 組織における才能同士の作用を理解した上で、(3) もっとも自分が才能を活かせるような方法だったり相手をうごせるような表現ができれば、少なくとも何もわからないままただもがくような状況と比べて仕事をするうえでのストレスははるかに軽くなるでしょう。

職場における個人のパフォーマンスの問題について、ここまで深く洞察し言語化され体系化されたのは本書が初めてなのではないでしょうか。少なくとも今までは「なんとなく合わない」で済ましていた違和感に対して明確に姿を与えたという点で本書には他にはない価値があると思います。

最後に、本書は「凡人が、天才を殺すことがある理由。ーどう社会から「天才」を守るか?」というブログ記事が下敷きとなっています。

yuiga-k.hatenablog.com

内容的にはこの記事をベースに、実際のケースに当てはめるとどうなるかをわかりやすく表現するために本書では小説のようなストーリー形式を採用しています。これにより本書の主張する内容がより納得感のある形で理解できるようになっており、また登場人物への感情移入により記憶に残る形になっています。

物語としても面白いので、ぜひ手にとって読んでみてください。読み終わった後には謎がとけたかのような、何かすっきりした気持ちになっていることでしょう。

PopIn Aladdinアップデート! DVDも投影可能になった模様!さらにApp Storeの登場で今後使用できるアプリ数が急増する予感...?

Popin Aladdinの機能にまたアップデートです。

今回は下記を紹介します。

 

きせかえ時計 

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こちらは好きな写真を使って時計をカスタマイズできる機能です。下記のようなイメージが投影されます。

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Popin Aladdinを使用していない時は時計を映しておきたい、 というときにこちらの機能を使ってデザインを好きになようにカスタマイズできます。

いまのところスマホの写真をアップロードしてそれを使うか、デフォルトで使えるデザインを使用するかの2つの選択肢があります。

フリーで使えるデザインは今のところ3人のデザイナーさんの作品から選択できるようになっています。

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HAI

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しらこ

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ミムラコタ

今後提携するデザイナーさんの数が増えてきて、より多くのデザインが使えるようになりそうな予感がします。人気が出てきたら、一部有料のデザインなども出てきて、壁紙のマーケットプレイスみたいになっていくかもしれませんね。
ちなみに私はいま甥っ子の写真を使っています。

DVDミレル

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写真はPopin Aladdinのスマホアプリでのスクリーンショットですが、DVDミレルというアプリが利用できるようになりました。

「DVRP-W8AI」「DVRP-W8AI 2」というスマートフォン用DVDプレーヤーに対応しているアプリですが、こちらと連携して好きなDVDをPopIn Aladdinの大画面で楽しめるようになりました。YoutubeやPrime Videoでレンタルや購入ができない映画や、プライベートで撮影した動画を記録したDVDもこれで対応できるようになります。

子供のイベントなどを記録した映像をPopIn Aladdinで楽しめるようにするために欠かせないアップデートだったと思います。

App Store

そして見逃せないのがこちらのアップデート。PopIn Aladdinのスマホアプリを開くと、そこには「App Store」のメニューが追加されていました。

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先ほどご紹介したDVDミレルも実はこのStoreからインストールしました。

オススメのタブから選択できます。

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現在このStoreからインストールできるのはこちらの「DVDミレル」アプリのみですが、今後どんどん使用できるアプリが増えてくることが予想されます。

Google PlayApp Storeのように、多くのPopIn Aladdin対応アプリがここから利用できるようになるようにしていくという意図が見えます。そうなると、今のスマホが個人にカスタマイズされているのと同様、各家庭ごとにPopIn Aladdinが最適化されていくようになっていくのでしょう。

新しくアプリのマーケットが創出されるということにもなり、新たなエコシステムが生まれるかもしれません。そのためにはPopIn Aladdinをどんどん普及させていくことをまずは頑張らなければいけないんですけど。

 

PopIn Aladdin、いいペースでどんどん改良されていくので使っている身としては嬉しい限りです。今後もアップデートについてはどんどん紹介していきたいと思います。

2019年、まず読んでおくべき一冊!- FACTFULNESS(ファクトフルネス)

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

  • 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和
  • 出版社/メーカー: 日経BP
  • 発売日: 2019/01/11
  • メディア: 単行本
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 昨年夏頃に英語版で見つけたこちらの本、年末近くになって日本語訳が出版されるという情報が入り、それからずっと楽しみに待っていました。

この三連休で読み終えましたが、期待どおりの面白さ。2019年のはじめにこの本に出会えたのは幸運であるとはっきりと断言できます。

去年の段階でも紹介記事を書いていますが、日本語版を読んだ今、改めて紹介したいと思います。

私たちが抱く世界のイメージには思い込みが溢れています。

「世界では戦争、暴力、自然災害、人災、腐敗が絶えず、どんどん物騒になっている。金持ちはより一層金持ちになり、貧乏人はより一層貧乏になり、貧困は増え続ける一方だ。何もしなければ天然資源ももうすぐ尽きてしまう」 

もし上記の内容にあまり違和感を感じなかったならば、おめでとうございます。この本はまさにあなたのためにあります。違和感を感じたなら、この本で答え合わせをしてみましょう。

本書は、世界銀行や国連などの国際機関がまとめ一般に公開されている種々の統計情報を使い「豊かな先進国と貧しい発展途上国」といった分断などもはや存在しないということや、昔に比べ世界ははるかに良くなっているということをつまびらかにしています。

多くのデータが紹介されている本書を読み進めるうちに、この世界における人間の生活状況は想像していたよりもずっと良好だったということに気づくでしょう。この新しい発見に伴う素直な驚きを何度も経験できるのが、この本を読んでいて楽しいと感じるところです。

 

本書の中心コンセプトは、世界の人々を所得レベルによって4つに分けるという分類方法です。

レベル1から4までの順に1日あたりの収入が多くなっていきます。レベル1が1日1ドル、レベル2が1日4ドル、レベル3が1日16ドル、レベル4が1日32ドルを目安としています。

この所得レベルごとの生活の様子の違いを下記のようにまとめています。

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これは著者の一人であるアンナ・ロスリング・ロンランドが実施した「ドル・ストリート」 というプロジェクトで集めた写真がもとになっています。世界50ヵ国の300世帯から、家の材質、食事、寝室、トイレ、歯ブラシをはじめとした日常生活の様子が記録されています。

著者はこのプロジェクトを通じて、国や文化、宗教に関わらず所得レベルが同じくらいの人たちは同じような暮らしぶりをしているということを発見します。逆に同じ国に生活している人でも所得が違えば生活ぶりは全く違います。

今の世界ではレベル2、レベル3の暮らしをしている人たちが50億人。世界のほとんどの人は中間所得層に属しているのです。「先進国」と「発展途上国」という単純な二項対立では掬いきれない世界の状況が明らかになりましたが、これが著者の主張である「事実に基づく世界の見方」なのです。

 

イメージや思い込みを排した、データとファクトに基づく世界の姿を理解できるという点だけでも、本書の価値は極めて高いと感じます。

しかし本書においてさらに大きな価値を感じるところは、「なぜ私たちは思い込みにとらわれてしまうのか?」「バイアス(偏見)を排除して物事を正確に認識するためにはどうしたらよいのか?」ということに問いに対し答えを示しているところです。

私たちには本能的に「ドラマチックすぎる世界の見方」をしがちです。その本能を排して事実に基づく見方を学ぶことで、ありのままの世界を理解できるようになります。

世界の姿は変わりません。もしこの本を読んだ後に世界の見え方が少しでも変わって見えたのなら、それは私たち自身が変化したからにほかなりません。読み手を変えるほどの力を持つ本は多くはありませんが、この本は間違いなくそのうちの一冊であると断言します。

「Factfulness (ファクトフルネス)」とは、「我々には物事の正しい理解を歪める思い込みや思考のクセがあるということをしっかり認識し、それらを排除することで物事を正しく理解、判断できるようにすること」であると言えるでしょう。

人によってはこれを「リテラシー」と呼ぶ人もいるかもしれません。いずれにせよ、現状の正しい把握は、正しい行動を起こすために必須の条件となります。

情報に溢れ、フェイクニュースが世界的に問題になっている昨今、この能力はますます重要性を持つようになっています。

本書の最終章、「ファクトフルネスを実践しよう」の教育の章にある下記の部分は個人的に胸に刻んでおこうと思いました。

なによりも、謙虚さと好奇心を持つことを子供たちに教えよう。

謙虚であるということは、本能を抑えて事実を正しく見ることがどれほど難しいかに気づくことだ。自分の知識が限られていることを認めることだ。堂々と「知りません」と言えることだ。新しい事実を発見したら、喜んで意見を変えられることだ。謙虚になると、心が楽になる。何もかも知っていなくちゃならないというプレッシャーがなくなるし、いつも自分の意見を弁護しなければと感じなくていい。

好奇心があるということは、新しい情報を積極的に探し、受け入れるということだ。自分の考えに合わない事実を大切にし、その裏にある意味を理解しようと努めることだ。答えを間違っても恥とは思わず、間違いをきっかけに興味を持つことだ。「どうしてそんな事実も知らなかったんだろう?この間違いから何を学べるだろう?あの人たちはバカじゃないのに、どうしてこんなことをしているんだろう」と考えてみることだ。好奇心を持つと心がワクワクする。好奇心があれば、いつも何か面白いことを発見し続けられる。

世界は変わり続けている。知識不足の大人が多いという問題は、次の世代を教育するだけでは解決できない。学校で学ぶことは、学校を出て10年や20年もすれば時代遅れになってしまう。だから、大人の知識をアップデートする方法も見つけなければならない。

 知識不足の大人のひとりとして、常に謙虚に好奇心をもって知識をアップデートしていかなければと強く思いました。

言うは易く行うは難しと思いますが、これは世界をよくするために必要な最初の一歩であるとしっかり認識して精進していきたいと思いました。

大人にも子供にも、できるだけ多くの人に読んでもらいたい一冊です。

 

心のドーピング!読後にやる気がガンガン出てくる私的マンガ5選! [2019/1/19追記]

年末年始のお休みも気がつけば終わり。明日からいよいよ仕事という方が多いのではないでしょうか。

一流のビジネスマンは休みこそまわりに差をつけるチャンス!今のうちに新しいことを学んで仕事始めからロケットスタートを切ろう!という熱意に満ち溢れた方もTwitter上では散見されますが、正直、可能ならばいつまでも休みが続いて欲しいと思う方の方が多いはず。

そんな月曜を目前に控えたような憂鬱な気分になるとき、私はいつもマンガに頼ります。読むと元気が出る、やる気が湧いてくる。そんな力のあるマンガがあります。

今日はそんなマンガを紹介したいと思います。

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

 

「 世界一のJazzプレイヤーになる!」という夢にまっすぐな主人公の姿に胸が熱くなる。猛暑の日も雨の日も雪の日も、毎日サックスの練習を欠かさない、地道な努力をちゃんと続ける姿、自分の大切なことは決して曲げないブレない姿勢、人に対する真摯な態度など、主人公を見習わなければと思うシーンが満載です。 

豆腐メンタルの天才女子バレー プレーヤーが主人公の青春バレーマンガ。「少女」なのにそのコンセプトは非常に少年マンガ的。登場人物ほぼ全員に何かしらのコンプレックスや脆いところがあり、誰かしら必ず共感できるキャラクターに出会えるはず。話が進につれ、チームメイト皆でお互いの弱いところを支え合い成長していくのですが、見るたびに目頭が熱くなります。セリフは結構現実的というか、突き放す的なものが多いんですけどね...

東京トイボックス 新装版 1

東京トイボックス 新装版 1

 

面白いゲームを作りたいと思いながらも日々受託案件で食いつなぐ小さなゲーム会社が舞台。ゲームクリエイターとしての才能はあるが経営がからっきしという主人公の会社に、大手商社の実力派キャリアウーマンが派遣されて...というところからストーリーが始まる。やりたいこととやらなければいけないことのギャップ、理想と現実のバランスなどビジネスの現場では避けられない事態をどう突破していくか。仕事に関してモチベーションをあげるのには最適かも。セリフがいちいちアツく、非常にテンションが上がる。自分の仕事はちゃんと「魂が合っているか?」日々考えながら仕事がしたい。続編の「大東京トイボックス 」も必読。

王様達のヴァイキング(1) (ビッグコミックス)

王様達のヴァイキング(1) (ビッグコミックス)

 

天才ハッカーと若いエンジェル投資家のバディもの。凸凹タッグで一見手も足もでなさそうなくらい困難な事件にも立ち向かっていく姿にグッとくる。ライバルクラッカー(犯罪ハッカー)に出し抜かれ、彼我の実力差を思い知らされた後の一言は、当時このマンガを読んでいた私に深く刺さりました。

「だからこそ燃える。」

 

今日のところはこの4冊!

マンガは大好きなので今後もテーマごとに紹介していければなと思っています。

それでは明日から仕事頑張っていきましょう!

 

[2019年1月19日追記]

なぜかこちらを紹介するのを忘れてしまいました。。。真っ先にいれてもおかしくないくらいの名作なのになぜ抜けていたのだろう。。。

日本で一番心震える相撲マンガと断言できる作品です。主人公・鮫島鯉太郎が空流部屋に入門して関取となるべく奮闘していくストーリーです。力士としては小柄な体格の主人公が自分よりもはるかに大きい体格の相手に真っ向からブチカマシを仕掛けていく姿は見ていて爽快感があります。登場人物が全員魅力的なのもこの作品の特徴で、家庭環境という面で暗いところがあり最初は人間的にトガリまくっていた主人公が兄弟子や弟弟子、ライバルたちとの交流のなかで成長していく様子がまた読んでいてグッとくるところです。

続編の「バチバチBURST」、「鮫島 最後の15日」まで含めて、一度読み出したら最後まで読み終えるまでなかなかやめられません。いまでもときおり読み返す大好きなマンガなのですが、残念なのは連載途中で作者の佐藤タカヒロ先生が亡くなってしまったため未完で終わってしまっていることです。これは個人的に去年一番悲しいニュースでした。

物語がクライマックスに向けて盛り上がっていたので、連載終了直前の話はどれも神回で、毎週木曜が本当に楽しみでした。特に長年のライバルである大関王虎との一戦は、取り組みの熱がこちらにも伝わってくるかのような熱く濃い戦いで、読み直すたびに元気をもらえます。

このマンガの続きを書いてくれる人にはいくら払っても惜しくありません。熱いマンガを読みたい人にとっては絶対に外せない作品であると断言します!!